DTMをやるならMacが良い、Windowsでも問題ない、そろそろ疲れてきましたね。
結論から言うと本当にどっちでも良いのですが、絶対にMacを選べ派の僕からその言葉のたった一つの真意をお伝えしましょう。
一瞬の創作意欲も無駄にしない
「そんなことしてる暇があるなら曲を書け」という話をします。
僕はWindows自作PCでDTMを始め、今はMacを使っています。
実際に両方でDTMを体験した僕から見ても、どっちでも良いです。
より正確に言うと「DTMを自力でできる人なら」どっちでも良いです。
自力でDTMをできる人、それは自力で問題を発見し、自力で調査し、自力で解決できるということです。
こういう人は放っておいても何でも自分で調べて解決してしまうので、機材やソフトの相性問題などは些細な問題でしかありません。
しかし自力で問題の発見・調査・解決できない人は、必ずどこかで行き詰まりもはやDTMどころではなくなります。
そして無駄な時間を過ごし、モチベーションを削がれ、挫折へ向かって行くのです。
・挫折しないためには?
・モチベーションを維持するには?
・無駄な時間を使わないためには?
そうです、Macを買いましょう。
何のためにパソコン買うんですか?曲作るためですよね。
ポイント
・Windowsより機材トラブルが出にくい(余計なことに時間を取られない)
・Windowsより環境が固定される(同じ環境の人を頼りやすい)
・Windowsより制作に集中できる(創作意欲を無駄にしない)
総括すると、余計なことに時間や労力を取られるくらいなら、そのエネルギーをクリエイティブな方向に使おうってことです。
これが「DTM用パソコンはWindowsよりMacを選べ」という理由です。
それでもWindowsを選ぶ方へ
修羅の道へようこそ。
安価なのに32コア64スレッドとかデュアルCPUとかメモリ128GBとかいろいろ夢がありますよね。わかります。
WindowsでDTMをするといろいろなことに頭を使います。
僕はひたすらネットで相性問題を調べ、ドライバで躓き四苦八苦し、Windowsアップデートと戦う毎日でした。
そして結局Macに逃げました。当時のDTM専用Windows自作PCは、今ではDead by Daylight専用PCになりました。
Windowsでフリーソフトを漁って試したりしていた頃はとても楽しかった思い出があります。
結局は好きな方でやるのが一番、なんてよく言われます。
ですがDTMが面倒になって嫌いになっては意味がありません。
あなたの創作意欲を全部生かしきるために、Macを選ぶ価値は十分にあります。
一考してみてはいかがでしょうか。